| 千葉県船橋市の山本憲明税理士事務所 | ||
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1.個人事業とは? (1)「個人」とは まずは、「個人」から見ていきます。税金など法律の世界では、2種類の“人”がいます。「個人」と「法人」です。 「法人」という言葉は、聞いたことがあると思います。そうです。会社のことです。正確には、会社以外の“組合”なども法人に含まれるのですが、会社のことだと思っていればいいでしょう。 「個人」は、法人以外の人のことです。簡単に言うと、あなたも私も、その辺にいる方もみんな「個人」です。 (2)事業とは? 「個人事業」の「事業」とは、商売のことです。八百屋さんも魚屋さんも、すべて「事業」を行っていることになります。 基本的には、自分で相手にモノやサービスを売り、対価(お金など)をもらうと、それは事業ということになります。八百屋さんは野菜というモノを、対価(お金)をもらって売っています。 また、例えば司会業などは、“司会”というサービスをお金をもらって売っているという意味で、事業ということになります。 一時的にたまたま儲かってしまったものなども、事業には当たりません。「継続的に」という言葉が重要になってきます。判断が難しいときは、「継続的に」行っているかどうかを基準に判断してください。
個人事業主の方は、それほど複雑な取引が多くなければ、ある程度はご自分で記帳(お金の出し入れや売上など、帳簿を記録すること)できます。 まず、個人事業者は、個人の財布と事業の財布が混同してしまうことが多いと思いますが、それをなるべく分けるようにしてください。 事業用の財布を買って使い分けたり、金庫をしっかりと用意していただいたりするのが最高ですが、そこまでしなくても、自分の財布から事業用に立て替えた金額がいくらか、など、事業にいくら使ったかをしっかり把握できていればいいです。
次に、事業専用の口座を作ってください。売上の入金や、経費の支払などをなるべくその口座でするようにします。
事業のために使う経費などの領収書、相手からの請求書などは、必ず全てとっておいてください。また、自分が売上を上げるときの請求書や領収書の控えも、とっておいてください。 領収書や請求書などは、次のように保管していただければ、と思います。 ・内容が分かりにくいものは、内容を書いておく もちろん、台紙に貼って、下に内容等を書くのが一番いいのですが、要は整理ができていればいいわけで、上記の方法でも大丈夫でしょう。
現金出納帳といっても、そんなに大したものではなく、日付、支払(受取)先、支払(受取)内容、増加、減少、残高の欄をexcelや手書きの表で作っていただき、そこに書き込んでいくだけです。 預金から始めに現金を引き出したときがスタートです。スタートの行に、引き出した日付や金額を書いていきます。こんなイメージです。
領収書等に番号を振っている場合は、その番号を書く欄を設けてください。
預金の取引内容が分かるよう、通帳の行余白に取引内容を書いておきます。領収書等に番号を振っている場合は、その番号も書いてください。 ネットバンキングなどを利用されている場合は、利用明細をexceの表lなどに落として、表にして取引内容を書くようにしてください。 上記の準備が出来れば、会計ソフトに入力することが可能です。 最近の会計ソフトは良く出来ていますので、初心者でもある程度は入力をすることが可能です。 上記の準備が出来ているのであれば、後は表の内容と通帳の内容を、会計ソフトの「現金出納帳」と「預金出納帳」に入れれば、大体の取引については入力されたことになります。 会計ソフトに慣れていれば、領収書の内容などを直接会計ソフトに打ち込むことで、究極の「日次決算」(日ごとに事業の状況を把握できる)も可能です。 決算で処理しなければならないことや、その後の確定申告については難しい部分もありますが、ある程度の準備をやっていれば、何もしていない状態よりは格段に楽になります。 |
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