2017-11-29 (水)
【ひとり経営講座メルマガ】2017/11/29［第782号]「１人の時代」に向けて
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
【ひとり経営講座メルマガ】2017年11月29日水曜日
［NO.782]「１人の時代」に向けて
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
山田さん
おはようございます。山本憲明です。
先週後半から今週前半にかけては、
・事務所で仕事（９月決算の申告や年末調整など）
・出版社の方と打ち合わせ
・出版関係のセミナーに少し参加
・大学同級生たちとの飲み
・少年野球練習、指導者飲み
・税務署に（税務調査関係）
・執筆関係
そんな感じの一週間でした。
※ このメルマガは現在「水曜日」の週一で発行
しております。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■このメルマガは、小規模経営にこだわってきた山本が、
「小さい会社の経営では、何に気を付けていけばいいか」
「社長は、どう行動していけばいいのか」
などについて、熱く、時にはクールに語るメルマガです。
会社を経営している社長さん、士業の方、起業準備中や
起業したい会社員の方に読んでいただきたいメルマガです。
■ご登録いただいた日の翌発行号からお届けしています。
もし届いていない号があれば、「迷惑メールフォルダ」
をご確認ください。
■大変申し訳ございませんが、現在バックナンバーは
公開しておりません。後々、まとめてウェブサイトにて
公開する予定ではおります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
[NO.782]「１人の時代」に向けて
「社員ゼロ! 会社は「1人」で経営しなさい」
が好評発売中です。
書店で探して、少し立ち読みし、役立ちそうで
あればぜひ買ってください！
ということで今日は、「これから、１人の時代になる」
ことについてお話ししたいと思います。
これまでも散々言っているように、これからは
一人の時代がやってきますし、それに対応できるよう
身軽でいなければならないと思っています。
これまで、大きな会社でないと経済活動が
やりにくいという面がありました。
大企業が、全体の利益のほとんどの部分を占め、
大企業でないと経済活動がまっとうにできない
場合もありました。今でもあります。
簡単に言うと、大企業でなくとも、企業の体を
なしていないと、商売ができなかった、という
ことです。
しかし時代はあっという間に変わり、誰でも
商売をすることができ、それで生計を立てて
いけるという時代になります。
「生計を立てる」と言いましたが、時代が進めば、
そんなことはどうでもよくなる可能性さえも
あると思います。
つまり、
生きていくためには、お金が必要
→お金を稼ぐために、働いたり起業したりする
という観点が崩れ、お金は二の次になってくる
可能性さえもあるのではないでしょうか。
事実、お金をまったく、あるいはほとんど稼ぐ
ことなく生活している人は多くなってきている
はずですし、これから「ベーシックインカム」
もしくはそれに準ずるような制度が採用されたら、
「生きるために働く」必要はなくなってしまいます。
一人一人が端末を持ち、ネットにつながると、
それだけで生活が完結してしまうという可能性
もあります。
大企業が頑張って便利になればなるほど、小さい
一個人が、１人で何でもできるようになります。
ここ最近出てきたサービスで、
UberとかAirbnbなんかは、その典型的なもの
ではないでしょうか。
メルカリなんてのもそうかもしれません。
出版とか放送だって、自分１人でできる時代です。
これから、ロボットや人工知能がどんどん進化
すれば、働く必要がある人が減っていくはずです。
慣性の法則とか、既得権益を守るためとか、
そういった抵抗によって、すぐには切り替わらない
でしょうが、どうしても便利なものは便利、
やりたくない仕事はやりたくない人が多い、
ということで、ロボットや人工知能ができること
は、人間から置き換わっていくはずです。
そうなると、労働の価値が下がり、給料が安くなり、
（そこでベーシックインカムがどうしても必要）、
モノの値段も下がっていくことでしょう。
モノの値段が下がれば、低収入でもお金がなく
ても生きていくことが容易くなります。
そうなると益々、大きなガタイの組織は必要なく
なり、個人で何でもできる社会に到達するでしょう。
少しずつ、そんな感じになっていくと想像できます。
これまでは、事業を興すにも、「資本」つまり
まとまったお金が必要でしたが、そのようなものも
必要なくなり、ゼロ円で起業して利益を上げる
人も増えてくるはずです。
そうなると銀行なども仕事は減っていくことになり、
ますます１人の時代が加速していくはずです。
大きな組織に守られたり、大企業で安定した収入、
なんてのもなくなってくるでしょうし、そもそも
必要なくなってくるかもしれません。
そのために、今から準備しておきましょう。
想像でしかありませんが、今大きな組織の組織員
として働いている人は、「１人」で何かができる
ことが少ないのかもしれません。
まずは、何かを書いたりすることからはじめ、
資産の運用をし、アイディアを出し、本や記事
などを腰を据えて読む。料理をつくり、ひとりで
運動をする。
このような、「１人でできること」を積み重ねて
いけば、その先には何でもひとりでやってやろう
というマインドが生まれるかもしれません。
そのマインドが大事で、それがないとずっと組織
に守られて生きていき、終いには守られなくなる
という将来が見えてきそうです。
これからは「１人」の時代になることは、
間違いなさそうです。
１人で、ある程度のことをできるようになって
おいてください。
間違いなく今後役に立つはずですから。
★★
Amazon Kindle出版のご紹介です。
■じぶん経営計画
人生の悩みを解消するための本です。
■著者から見た「出版のすべて」
僕がこれまで19冊累計約40万部を
出版してきた経緯とか、著者になる方法、
本を書くいい方法、144,000部のヒットは
どうやって生まれたか、などの内容がびっしり。
かなり「お読み得」だと思います！
■馬主の教科書（入門編）
馬主になるにはどうするか、
どうやって馬を買うか
など、基礎的なことを網羅しました。
■お金でもう悩まないための考え方・計画法・管理法
お金に悩まなくなるためにどうすればいいかを考え抜き、
それを表現しました。
自分で言うのもなんですが、この本のコスパはかなり
いいと思います。
■悩みを一つずつ解決し、シンプルに生きるための手順
■仕事ができなくても、お金がなくても、
人嫌いでも、楽しく不安なく生きていく方法
★★
☆お知らせ☆
【経営講座ＣＤのご案内】
※「ひとり経営講座ＣＤ」好評発売中！※
→ http://www.rakuzei.com/cd1.html
（内容）
小規模で経営していく経営者の方に対して、
・何に気を付けて経営していくか
・計画をどう組み立てていけばいいのか
・とても重要な「ひとり経営の財務・会計」
・個人のライフプランとお金
などについて、詳しく話しています。
ご購入は、
→ http://www.rakuzei.com/cd1.html
まで。よろしくお願いいたします！
【会社経営のお悩みに】
会社の経営について悩みや不安を持っている方へ。
「会社ドック」のご利用をおススメします。
詳しくは、webページをご覧ください。
→ http://www.rakuzei.com/service/company_dock.html
【書籍のご案内】
新著「社員ゼロ! 会社は「1人」で経営しなさい」
144,000部のベストセラー！
『「仕事が速い人」と『仕事が遅い人』の習慣』
『試験に「合格する人」と「落ちる人」の習慣』
→ http://www.amazon.co.jp/dp/4756917402
『「自分で思っている以上に君が評価されないのは、
いつも残業しているからだ』
他にもたくさんあります。
★ご感想について★
たくさんのご感想を頂戴しています。
本当にどうもありがとうございます！
個別に返信したいのですが、時間の都合上
ちょっと難しい場合もあります。
大変申し訳ありません。
当メルマガ誌上で紹介させていただくことが
あるかもしれません。よろしくお願いいたします。
山田さん､では、また。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿____
【メルマガのご感想やご質問は、直接このメールに返信をお願いします！】
山田さんからのご感想やご質問などの
フィードバックをいただけるとうれしいです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_____
*********************************************************
発行者：山本憲明
『社長は会社を「大きく」するな！』絶賛発売中！
→ http://www.amazon.co.jp/dp/4478022127/zeirishiyamam-22
【ブログ】
http://ameblo.jp/asa1jikan/
【Facebookページ】
http://www.facebook.com/nanokeiei
【税理士山本憲明公式サイト（ひとり経営戦略塾）】
http://www.rakuzei.com/
【Twitter】
http://twitter.com/zeirisiyamanori
【Facebook】
http://www.facebook.com/noriaki.yamamoto.148
※友達申請はお気軽に
（「メルマガ読者です！」とメッセージを頂けると嬉しいです）
***********************************************************
■当メルマガの配信解除をご希望の方は、大変お手数ですが、
こちらの配信解除フォームにメールアドレスを入れて解除してください。