2017-03-01 (水)
【ひとり経営講座メルマガ】2017/3/1第744号自分をどう楽しませるかを重視して生きていこう
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【ひとり経営講座メルマガ】2017年3月1日水曜日
［NO.744]自分をどう楽しませるかを重視して生きていこう
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山田さん
おはようございます。山本憲明です。
先週後半から今週前半にかけては、
・事務所で仕事（確定申告）
・少年野球練習・試合、指導者親睦会
・東京マラソン出走
・出走愛馬応援（川崎）
・出版打ち合わせ
そんな感じの一週間でした。
今週から来週にかけて、確定申告のラストスパートです。
早め早めに進めてきましたがペースが落ちています。
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■このメルマガは、小規模経営にこだわってきた山本が、
「小さい会社の経営では、何に気を付けていけばいいか」
「社長は、どう行動していけばいいのか」
などについて、熱く、時にはクールに語るメルマガです。
会社を経営している社長さん、士業の方、起業準備中や
起業したい会社員の方に読んでいただきたいメルマガです。
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[NO.744]自分をどう楽しませるかを重視して生きていこう
これからの時代を生きていくため、
「他人と比べる」ことをやめてみましょう。
とにかく今は、ＳＮＳ全盛になり、
他人と比較して優位性を持つことを
目標にする人が多くなったように感じます。
人が活躍しているさまを見て、
「ああいう風になりたい」とか
「この人よりは稼いでいい思いをしたい」とか、
そのように考える人が増えているように思います。
また、他人に承認されることを目標にすること
も増えてきたのではないでしょうか。
Facebookなどにせっせと投稿をし、いいねを
いくつもらったか、どれくらい他人が同調して
コメントをしてくれるかなど、多くの反応を
得ることを生きがいとする人も多いでしょう。
僕もたまになんだか、日常の一こまを見て
もらいたくて投稿し、いいねが多いと喜んだり
してしまいます。
だから、そういうことを日常やっている人の
気持ちもよくわかります。
しかしそれは、一過性のモノであって、すぐ
熱も冷めてしまいますし、自分が何をやっても
誰もあまり覚えていないものです。
例えば、○○のパーティーに出て△△さんと
会って写真を撮ったとか、高級レストラン
で食事をしたとか、そういったことを書いて
いいねをもらって満足する、これはとても
スケールのちっちゃい事だと思います。
それなら、誰にも見られなくても何かを創り、
それが別に誰に認められなくても、
自分が好きで楽しいことに繋がるのなら
その方がいいのではないかと思います。
人にはどうしても、「承認欲求」のようなもの
があるからか、特に仕事で人に認められて、
大きく稼ぎ、有名になることを目指そうとします。
それも一つの道ですので、それを目指す人は
それを全うしていけばいいです。
しかし、その他にも、自分が楽しい事を、時間を
気にせずやることが出来るということも、
より幸せなのではないかと思います。
例えば鉄道模型が死ぬほど好きな人は、誰にも
見られなくても毎日鉄道模型を作製していく。
鉄道模型を作るためにお金と時間が必要になる
けど、それは仕事で（ある意味バイト感覚で）
稼ぐ。仕事以外の時間はすべてをそれに充てる。
そっちの方がかっこいいと僕は感じますし、
別にかっこよくなくてもいいわけです。自分が
好きなことをしていることが幸せなわけ
ですから。
完成した鉄道模型をＳＮＳにアップして、
「どうだ！すごいだろ！」と自慢して、いいね
をたくさんもらう必要もないわけです。
どうも人は、稼ぎが伴う仕事での偉業や達成を
尊ぶ傾向があるように感じます。
しかし、仕事は人生の一部分であり、同じく
人生の一部分である趣味とか好きなことなどと
同様に尊さがあるべきです。
「それは自己満足」などとよく言われるかも
知れませんが、自己が満足することの何が
いけないのか、よくわかりません。
他者満足を与えることも素晴らしいですし、
自己を満足させることも素晴らしいです。
これからは、「どうやったら他者に承認されるか」
だけではなく、「どうやったら自分を満足させ
られるか」を考えて生きていけばいいのでは
ないかと感じます。
何度も書いていますように、人生の時間が長くなり、
機械やロボットやＩＴに仕事を奪われることが増え、
それに伴って労働の価値やお金の価値が下がり、
時間の価値が上がるようになります。
そんな時代には、自分が自分をどう楽しませて
生きていくか、ということが大切になってくる
でしょう。
だから、人の評価はあまり気にせず、自分が
自分をどう動かしていくかをゆっくりしっかり
考えながら生き、行動していきましょう。
抽象論ですが、抽象こそ大事です。
★★
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という記事を書きました。
https://note.mu/yamamotonoriaki/n/n8ac43206ffbf
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いますので、お読みいただければ参考になると
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★ご感想について★
たくさんのご感想を頂戴しています。
本当にどうもありがとうございます！
個別に返信したいのですが、時間の都合上
ちょっと難しい場合もあります。
大変申し訳ありません。
当メルマガ誌上で紹介させていただくことが
あるかもしれません。よろしくお願いいたします。
山田さん､では、また。
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発行者：山本憲明
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