2017-08-25 (金)

【ひとり経営講座メルマガ】2017/8/23[第768号]「投資」を意識して動く

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【ひとり経営講座メルマガ】2017年8月23日水曜日
[NO.768]「投資」を意識して動く
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※発行が遅れまして、大変申し訳ございませんでした。

山田さん

おはようございます。山本憲明です。

先週後半から今週前半にかけては、

・お客様訪問
・事務所で仕事
・少年野球練習、試合
・高校野球秋季大会応援
・サマーセール(馬のセリ市)参加

そんな感じの一週間でした。

※ このメルマガは現在「水曜日」の週一で発行
  しております。
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■このメルマガは、小規模経営にこだわってきた山本が、
 「小さい会社の経営では、何に気を付けていけばいいか」
 「社長は、どう行動していけばいいのか」
 などについて、熱く、時にはクールに語るメルマガです。
 
 会社を経営している社長さん、士業の方、起業準備中や
 起業したい会社員の方に読んでいただきたいメルマガです。

■ご登録いただいた日の翌発行号からお届けしています。
 もし届いていない号があれば、「迷惑メールフォルダ」
 をご確認ください。

■大変申し訳ございませんが、現在バックナンバーは
 公開しておりません。後々、まとめてウェブサイトにて
 公開する予定ではおります。

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[NO.768]「投資」を意識して動く

何をするにも、「投資」を意識しましょう。

お金を使う場合もそうですし、時間を投下する
場合も同じです。

いま、自分がやっていること、使っているお金、
使っている時間などを一度見直しましょう。

例えば100万円手元にある場合、これを何に投資
するのか、ということをしっかり決めましょう。

50万円は今やっている事業に投資する、
50万円は趣味に投資するなどでもいいですし、

100万円で株トレードをはじめ、その資本を
大きくしていこう、というのでもいいです。

大事なのは「利回り」です。

ここに投資をしたら年間○%の利率で回るか、
ということを必ず意識してやっていきます。

売上に対して経費がいくらで、いくらの利益が
出た、というのも大切ではありますが、
100万円の投資に対して1年でどれくらいの
リターンが出たか、そのリターンを含めて
次の一年も同じ利率で回るのか、などの感覚を
持つことがとても大事です。

ただ、ひとり経営(ひとり会社)は「単利」が
基本となります。会社を大きくしていかないから
です。

資本金300万円で法人を作ったとしたら、毎年
資本金と同じくらいの利益を出し、税金を
引いても200万円くらい残るようにしたいものです。

そうすると、10年で300万円が2,000万円に
なります。

複利の力を使ってどんどん大きくしていきたいので
あれば、2,000万円どころではなく、もっともっと
大きくすることは可能でしょう。

このように、投じた資金に対して何%の利回り
が得られるか、ということを考えるのは
とても大事です。

何度か紹介していますが、世界全体に対して
投資をすると、3%くらいで回すことは可能です。

複利でその投資をしていくと、数十年後には
資産がとんでもなく増えるでしょう。

株式投資(トレード)で、年数十%の利益を
得ることができる人もいることでしょう。

お金を増やすための投資だけではなく、使う場合
も「利回り」を考えたいものです。

このセミナーに行けば、○○万円のリターンが
ある。この本を読めば…とか、

この会食に○万円使ったとしても、そのあとの
リターンは大きい、などなど。

人と会うのにリターンを計算するのはどうかと
思われる部分もあるでしょうが、それでも
投資に対する利回りを考える必要があります。

時間についても全く同じです。

これに○時間使う、これには△時間、などと
投下する時間を決めて行動することが大切です。

お客さんが複数いる商売であれば、お客さん
ごとに使った時間を記録しましょう。

そのうえで、そのお客さんから得られる利益を
投下時間で割り、生産性を計算するのです。

生産性の低い相手先とは決別することが大切
といえる場合もあるでしょう。

投下した時間に対して、どれだけの利回りが
あるか、ということはとても大切なことで、
意識する必要があります。

時間を記録し、時間の使い方を計画しましょう。

「投下したものに対して、どれくらいの
リターンが得られるか」

ということが、投資の本質です。

これからはぜひ、何をやるにも、何にお金や
時間を使うにも、「投資」を意識してやって
いきましょう。

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 ★ご感想について★

 たくさんのご感想を頂戴しています。

 本当にどうもありがとうございます!

 個別に返信したいのですが、時間の都合上
 ちょっと難しい場合もあります。
 大変申し訳ありません。

 当メルマガ誌上で紹介させていただくことが
 あるかもしれません。よろしくお願いいたします。

山田さん、では、また。

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