2017-09-13 (水)

【ひとり経営講座メルマガ】2017/9/13[第771号]72の法則とバイバイン

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【ひとり経営講座メルマガ】2017年9月13日水曜日
[NO.771]72の法則とバイバイン
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山田さん

おはようございます。山本憲明です。

先週後半から今週前半にかけては、

・お客様訪問
・事務所で仕事
・少年野球練習、試合
・少年野球会議、飲み
・高校野球試合観戦
・執筆関係

そんな感じの一週間でした。

※ このメルマガは現在「水曜日」の週一で発行
  しております。
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■このメルマガは、小規模経営にこだわってきた山本が、
 「小さい会社の経営では、何に気を付けていけばいいか」
 「社長は、どう行動していけばいいのか」
 などについて、熱く、時にはクールに語るメルマガです。
 
 会社を経営している社長さん、士業の方、起業準備中や
 起業したい会社員の方に読んでいただきたいメルマガです。

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[NO.771]72の法則とバイバイン

「72の法則」をご存知でしょうか。

wikipediaでは、

「72の法則(72のほうそく)とは、資産運用に
おいて元本が2倍になるような年利と年数とが
簡易に求められる法則である」

とあります。

例えば、年利6%資産を運用できたとした場合、
複利で計算すると、12年(72÷6)で元本が約
2倍になります。

誤差はありますが、これを知っていると、
運用利率によって元本がどれくらいの期間に
どれだけ増えるかということがわかり、
とても便利です。

年利3%の複利で1,000万円を資産運用すると、
約24年でおおよそ2,000万円になる、と考えて
もいいでしょう。

月に直しても同じです。
月利6%で資産を運用できたら、1年で元本が
2倍になるということです。

なかなか難しいかもしれませんが、月に6%で
ずっと運用できるのであれば、100万円が1年で
200万円、2年で400万円、3年で800万円、
4年で1,600万円、5年で3,200万円になります。

僕も株式トレードを始めました。
いろいろと勉強をして、これである程度いける
のではないか、という手ごたえをつかみました。

失敗してもいいつもりで元本を100万円つくり、
運用を始めました。5年で3,200万円になるか
どうかは謎ですが、自分の姿勢を変えず
淡々と取引をしていけば可能だと思われます。

どうなりますか。長い目で見てやっていき、
これからこのメルマガでも報告していきます。

複利で増やしていくときに大事なのは、
はじめの元本をなるべく大きくすることと、
元本が増えていってもずっと同じ姿勢で
取引などを行うことですね。

「72の法則」は、資産運用以外にも使えそうです。

自分が10年で2倍に成長するためには、
年利7.2%で自分を成長させていけばいいと
いうことです。

つまり、120月で2倍ですから、月利0.6%と
いうことです(誤差はありそうですが)。

自分の成長など目に見えませんが、月に0.6%だけ
成長し、それを10年続ければ、自分がいまの
2倍に成長できるということです。

ここでとても大事なのは、「長く続ける」こと
である、というがお分かりいただけるかと
思います。

お金の話に戻すと、1年たって100万円が200万円
になる。これはすごい話ですが、差は100万円
でしかありません。

しかしそれを複利で長く続けると、6年目には
3,200万円が6,400万円になったりする。同じ
2倍でも、差は3,200万円、1年目の32倍です。

ドラえもんの「バイバイン」という道具が
ありました。パンにバイバインをかけると
パンが5分ごと2つに分裂する。

はじめはいいのですが、パンを食べられずに
放置すると、大変なことになります。

ドラえもんでも、パンが地球を覆いつくす
ような感じになったはずです。

それを自分に利用すればいいのです。

毎年でも10年でもいいのですが、自分に利息
をかけて、倍倍ゲームで増やしていく。

数年、数十年続けると、それが何十倍にも
なるのです。

自分を倍倍に成長させるというのはイメージが
湧かないという場合は、とりあえず手元にある
お金を増やしていきましょう。

毎月何%増やせるか、増やせるものはあるのか、
それを見つけて、元本から出さずにずっと
長い間増やし続けていく。

10年、20年たてばそれがとんでもないことに
なっていくかもしれません。

自分の未来を信じて、頑張っていきましょう。

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 ★ご感想について★

 たくさんのご感想を頂戴しています。

 本当にどうもありがとうございます!

 個別に返信したいのですが、時間の都合上
 ちょっと難しい場合もあります。
 大変申し訳ありません。

 当メルマガ誌上で紹介させていただくことが
 あるかもしれません。よろしくお願いいたします。

山田さん、では、また。

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