2018-09-19 (水)
【ひとり経営講座メルマガ】2018/9/19［第822号]一週間10時間労働
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【ひとり経営講座メルマガ】2018年9月19日水曜日
［NO.822]一週間10時間労働
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山田さん
おはようございます。山本憲明です。
先週後半から今週前半にかけては、
・お客さん訪問
・書籍打ち合わせ
・飲み会（吉祥寺）
・税理士会打ち合わせ
・税理士会ソフトボール試合
・結婚パーティーに参加（マハラジャ）
・次男練習試合観戦（飯能南、八千代。11打数６安打）
・お客さん訪問、会食
そんな感じの二週間でした。
※ このメルマガは現在「水曜日」の週一で発行
しております。
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■このメルマガは、小規模経営にこだわってきた山本が、
「小さい会社の経営では、何に気を付けていけばいいか」
「社長は、どう行動していけばいいのか」
などについて、熱く、時にはクールに語るメルマガです。
会社を経営している社長さん、士業の方、起業準備中や
起業したい会社員の方に読んでいただきたいメルマガです。
■ご登録いただいた日の翌発行号からお届けしています。
もし届いていない号があれば、「迷惑メールフォルダ」
をご確認ください。
■大変申し訳ございませんが、現在バックナンバーは
公開しておりません。後々、まとめてウェブサイトにて
公開する予定ではおります。
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［NO.822]一週間10時間労働
昨日、10年来お付き合いしていただいている会社の
社長さんと会食でした。
その社長さんは、従業員20名くらいの運送会社を
経営していて、経営状態はかなり良好です。
その社長さん、忙しく働いているのかと思いきや、
そうではありませんでした。
夜は22時頃寝て、朝起きるのが５時前。新聞を読んで
６時くらいから近くのジムで運動をします。
会社に行くのが９時半くらい。ただ、行くのは月水金
だけ（週３日）です。会社では３時間くらい仕事をし、
12時半には終わるようです。
午後は図書館に行ったり、家族と買い物に行ったり共に
過ごしたり。
そんな感じで仕事や生活をされているとのこと。
つまり、月間の労働時間が30〜40時間くらいです。
それでいて、自身は多く稼いでいます。
標準よりは結構高い役員給与をもらっています。
従業員から搾取していると言えばそうかもしれませんが、
従業員にも十分すぎるくらいの給与を払っています。
儲けのコツを押さえて、しっかり稼いでいます。
その社長は、奥さまが数年前に大病を患ったことで、
かなり落ち込んでしまい、そこから立ち直った後、
考えて今の生活にしたようです。
仕事だけが人生ではない、時間を大切にしてやりたい
ことをやっていこうと決意されたのでしょう。
それを実現していてすごいなと思います。
ここで言いたいのは、お金や稼ぎの多寡は置いとく
として、これからは僕もみんなも労働時間を減らし、
好きなことをやっていくべきだということです。
上記の社長は週10時間労働程度ですが、僕たちも
午前中だけ働いたり、週休４日とか５日にしたり
することは必要ではないかと思います。
いまの仕事が好きで好きで仕方なく、時間を忘れる
くらいのめり込めるのであれば、今のままでも
いいでしょう。
しかし、そうでない場合、たとえば今の仕事、今の
生活を続けると、余裕がなく時間がなく、体を
壊してしまうのではないか、と思っている人。
また、このままいけば健康を害する、体も衰えて
老化も早まりそうだな、と思うのであれば、仕事を
減らしていくべきではないかと思います。
例えば、仕事量がとてもたくさんあったとしても、
「午前中で仕事を必ず終わらせる」と決めてしまえば、
午後が丸ごと浮くわけです。
そう決めないで、時間が決まっているからと午後も
ダラダラ効率悪く仕事をしても、意味はありません。
僕の感覚だと、１日で出来る仕事は必ず半日で
できるようになるはずです。あとはダラダラして
しまっているだけ、ということも多いはず。
仕事の時間を圧縮して、自分の好きなこと、これから
力を入れていきたい事、将来に役立つことなどを
やっていきましょう。
勤め人の方もそれはある程度実現可能と思います。
仕事をしている感じで、新しく何かを創り出す
ことも可能なはず。
もしそれができないなら、仕事を変えましょう。
それができないなら、もうそのままでいいかと
思います。しかしそれだと何も変わらない。
変わりたくないならいいですが。
やっぱり、（事の大小を問わず）何かを成し遂げよう
と思ったら、時間を作らなければなりません。
冒頭の社長方式で時間を区切り、後は自分がやりたい
こと、好きなことなどをやっていきましょう。
★★
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★ご感想について★
たくさんのご感想を頂戴しています。
本当にどうもありがとうございます！
個別に返信したいのですが、時間の都合上
ちょっと難しい場合もあります。
大変申し訳ありません。
当メルマガ誌上で紹介させていただくことが
あるかもしれません。よろしくお願いいたします。
山田さん､では、また。
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